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  • エコキュートと電気温水器、どっちがいいの?

    2026-02-18

    エコキュートと電気温水器、35年使った結果のコスト比較
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    長年慣れ親しんだ電気温水器、わたくし本人も20代の頃からお世話になって使っていました。
    当時は深夜電力が安く、電気料金が抑えられていたため、仕事でも相当な台数を販売して来ました。
    2001年4月にコロナ(株式会社コロナが世界で初めて発売しました。
    本体の価格は高いものの、ヒートポンプを使って消費電力を抑える仕組みで電気代が半分以下なり、当時の市場を驚かせました。
    その後、ダイキン、三菱、東芝、Panasonicなど各社が続き、2025年3月末時点で国内累計出荷台数が1000万台を突破するほど普及しています。
    一方で電気温水器はタンクとヒーターという単純な仕組みのため、故障が少なく、製品寿命は長いものでは30年近く使用しているものもありましたが、近年の全自動給湯型が普及すると、便利なかわりに故障の頻度も増えました。
    そこで悩むのが、電気温水器から電気温水器にそのまま買い換えしたほうが良いか、エコキュートに買い換えた方が良いかという事です。
    比較するのは以下の条件です。
    家族人数、本体の価格、工事費用、交換費用、ランニングコスト
    以上の条件で、比較計算をしていく事になります。
    計算条件は以下の通りで比較していきます。
    使用地域、東京
    4人家族
    電気温水器とエコキュートの比較
    比較期間35年
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    気になる計算結果ですが、購入時や買い換えも含め、ランニングコストを積み上げていくと、給湯器だけなのに281万円の差が出ました。
    地域によっても違いますが、水温が下がる寒冷地だともっと差が出ます。
    当然ながら、使用条件によって結果が異なります。
    高齢になっていて家族人数が2人、使用期間が10年間の場合、「本体価格が安い電気温水器の方が得になる」・・・と今まで説明して来ましたが、近年の電気料金高騰の影響で6年目にはエコキュートが有利になるのですが、買い換えの時期になると逆転、そしてまた光熱費で下がるを繰り返すとの計算になりました。
    60才で考えると90才以上でも元気な方も多いと思うので、ますます迷うのではないかと思います。
    わたしは新しいものが好きなので、「新しいものを使って便利に使いたい」と思いますし、最近では太陽光発電の電気で沸かす「お日さまエコキュート」などの機能がついているものもあるので、そうなるとまた計算結果は変わってきます。
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    計算して比較してみないとわかりませんね。
    ただし、電気温水器は現在、相当なエネルギーがかかるので、環境負荷が大きい評価となっており、基本的に国の省エネの補助金の対象外(エネルギー消費が大きいものから省エネなものへの買換えの対象)となります。
    給湯省エネ2026事業のwebが2026-2-16に開設されました。
    こちらも参考にして、お得に買い換えを検討するのも良いと思います。
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    給湯器交換する前に、#エネルギーアドバイザーに相談してみて下さい。
    灯油やガス、薪なども対応可能です。
    お仕事受付中です。

イーシステム株式会社