「国土交通省、経済産業省、環境省は11月4日、新たにZEH水準を上回る性能をHEAT20・G2を等級6、G3を等級7とする案を提示した。」そうです。 当社も今年からHEAT20の会員になりましたが、これは嬉しいニュースです。 G2クラス以上(当時はQ値1.0以下)の高性能住宅は自宅も含め、会社設立前からからずっと取り組んでいる事で、当時は断熱のやり過ぎじゃ無いか?コスパが悪いなどと不評もありましたが、やっと行政にも評価される外皮性能にな…
陸前高田の現場、 換気とヒートポンプユニット取付 この現場は、ZEHになるようにというご依頼で当社で計算を行っており、断熱性能はHEAT20 G3クラスです。 断熱気密の指導は住まい環境プランニングの古川さんに行って頂いています。 太陽光発電9.9kW搭載し、teslaの蓄電池を2機設置予定です。 断熱気密が良好になった現場ですが、温度の微調整は必要ですので、今回も日本スティーベルのLWZ270と三菱エコヌクールピコ40とピーエス除湿型…
HEAT20設計ガイドブック発刊記念セミナーを聴講させて頂きました。 HEAT20 の初めて成り立ちからのお話を聞けて良かったです。 坂本先生から「CO2を減らすという目的の人は一部で暖かな家をゲットするためという人が多い事を忘れないようにしたい」というコメントも良かったですし、鈴木先生から「G1~3の外皮目標はゼロエネハウスの最終シナリオに導くための手段の一つ」との説明で納得が行きました。G1間欠暖房=G2全館暖房、G2間欠暖房=G3…
「HEAT20設計ガイドブック2021」が手元に届きました。 去年末?に発表された「G3」にも興味がありましたが、「新しい地域補正式」・「気密性能水準の提案」・「室内の温熱環境性能の改善効果」などが解説され、平均放射温度や気流の考え方について非常に参考になります。また、付加断熱した際の組み合わせで、透湿抵抗の高い材料と透湿性の有る材質の組み合わせで、壁内(屋根・天井)結露が起こるかなどの知識も重要です。 是非読んで見て下さい。
「建築士から建築主への省エネ性能の説明義務制度」 に伴う建築物省エネ計算の解説と計算代行業務料金表 戸建住宅・非住宅(300㎡未満の原則すべて)の「建築士から建築主への省エネ性能の説明義務制度」が 令和3年4月から始まります。 これに伴い、建築士さんや工務店(ビルダー)さんの中には、計算が不得意だったり、何度もやり直しをしたりと専門でなければ難しい分野です。 省エネ性能の説明義務制度の説明資料をご依頼頂いた場合の弊社が提出…