新年あけましておめでとうございます。 イーシステム株式会社 代表 横山です。 今年もよろしくお願いします。 令和6年の3月で、設立10周年を迎えます。 これはひとえに、日頃から賜りました皆様のご愛顧のおかげです。 これからも、放射冷暖房や空調・換気の設計施工、省エネ計算を通じ、快適な温熱環境をご提供して参ります。 また、前職時代を含め、当社で設備の取付を行ったお客様には、中々ご挨拶、ご訪問も出来ずに申し訳ありません。メンテ…
住まい環境プランニング 断熱・気密施工技術マスター講習会を弊社で企画運営させて頂く事になりました。 本講習会では、100の失敗に学ぶ結露完全解決(日経ホームビルダー出版)の執筆者の住まい環境プランニング代表の古川さんを講師に、座学や現場での施工技術講習を行いながら、結露を完全解決した快適な温熱環境をマスター出来ます。 100の失敗に学ぶ結露完全解決(日経ホームビルダー出版) 断熱改修で断熱等級6・7をクリアする部材や施工方法について学べ…
熱交換換気の貫通スリーブ。 断熱・気密住宅で難しい部分は建物を貫通する電気や水道・換気の配管等の処理です。 当社では創立当初から力をいれており、赤外線カメラで映しても大丈夫なように施工しております。 断熱・気密はOKなので、この後は断熱配管と接続します。
岩手県建築士会一関支部の研修会にお邪魔しました。 講師は第一部に岩手県建築住宅センターの小堀さん 脱炭素化に向け、待ったなしの状況で、我々が何が出来るのか。 考えるだけで無く、アクションを起こす事、みんなで取り組む事の大切さを再認識しました。 第二部に佐藤工夢店 佐藤社長「日本一簡単な省エネ基準施工例」 いつもお世話になっているので、あえて書きますが、ご本人は日本一簡単なつもりで説明しているのかもしれませんが、一次エネルギーの計算事例や…
換気の排気口は床に設置すると夏場の熱気を排出しにくい。 ちなみに自宅は、熱交換換気で冷房はまだつけてません。
当社で施工した日本スティーベル 熱交換換気LWZシリーズの商品ですが、ドレン配管のつまりにより、本体から漏水する事があり、定期的に清掃する必要があります。 取り扱い説明時にもご説明しているところではありますが、改めて清掃方法について掲載させて頂きます。 本体のフィルター清掃の頻度や屋外の状況にも寄りますが、ドレン逆止弁内部にヘドロがつまり、清掃をせず、放置すると本体からドレン水が漏水する状況になります。 ご不便をお掛けしますが宜しくお願…
熱交換換気の設置と配管事例 高性能な熱交換換気となると、重量も80kgと結構重くなります。 背面の補強と防音処理をして頂き、設置しました。 断熱ダクトは、40㎜の厚手のものを使用するとどうしてもまっすぐ配管する事が 難しくなりますが、勾配にも気を付けて配管致しました。 また、この現場では換気だけでなく、開口部も高性能なものを使用していました。 熱損失の対策は多岐にわたります。 熱交換換気:日本スティーベル LWZ-280 熱交換効率94…
熱交換換気の配管。 途中に着いてあるのは消音ダクト。 ダクトの風切音がかなり軽減されます。 ちなみに消音ダクトは給気側の先端に近くないと効果が発揮出来ません。
換気の風量測定、調整を行い、全館空調の試運転を行いました。 ドイツのスティーベル社の換気に付いていたエネルギーラベル本物初めて手に取りました。日本でも表示されているものもありますが、コチラの方が断然見やすいですね。
スティーベルの熱交換換気、試運転。 コントローラバージョンアップされてる。今までは英語表示でしたが、日本語表示になり、稼働時間や換気風量の設定など、換気の動作状況を色々モニタリング出来るようになっていました。