陸前高田の吉田建設さんの現場。仕上げに入っています。 放熱器を出来るだけ邪魔にならない様にとのリクエストで壁にフラットに収めましたが、通常の2倍以上手間が掛かりますね(汗)私も職人さんと一緒に取り付けしてます。
ヨーロッパ視察の際にいつもお世話になっている滝川薫さんが書いた「欧州のビオホテル」買いました。キレイな本ですねー^_^(著者の滝川さんにご報告がてら 笑) ヨーロッパ視察に行った時のホテルもあるかなぁと見てみたり、向こうで食べた料理も思い出したりしていました。 コロナ渦なので、大変とは思いますが、地元にこんなホテルがあったらいいなぁと常々思います。 私の住んでいる釜石は震災の影響もあり、人口は減る一方ですが、この本にあるようなホテルがあ…
陸前高田の現場、 換気とヒートポンプユニット取付 この現場は、ZEHになるようにというご依頼で当社で計算を行っており、断熱性能はHEAT20 G3クラスです。 断熱気密の指導は住まい環境プランニングの古川さんに行って頂いています。 太陽光発電9.9kW搭載し、teslaの蓄電池を2機設置予定です。 断熱気密が良好になった現場ですが、温度の微調整は必要ですので、今回も日本スティーベルのLWZ270と三菱エコヌクールピコ40とピーエス除湿型…
盛岡の現場。 気密測定 一回目0.3㎠/㎡。 電気屋さんの配線などの気密処理が不完全だったので20代の若い棟梁と一緒にテープ処理して貰って再測定。 2回目0.2㎠/㎡。良くなりました。 若棟梁も良好な結果に安心した様子でした。 毎回やってますが、やはり確認は大事ですね。
昨今では、全館空調が話題に上る事が多いですが、東北のように冬期が-10℃になるような地域の場合、当社では、体感温度が高い放射暖房をお勧めしています。 どのような違いがあるのか解説していきたいと思います。 体感温度の指標として、国際基準のISO7730「適度な温熱環境 PMVとPPD指標の決定と熱的快適の条件」というものがあります。 適度な温熱環境 PMVとPPD指標の決定については、ちょっと難し…
佐藤工夢店さんのリノベーション内覧会。コロナ対策しながら行いました。 昭和26年に建てられた祖父さんが建てたお家を新築住宅の性能を大幅に超えるUA値0.19まで高める改修を行った建物です。 断熱改修は技術的に難しい部分もありますが、日本の空き家問題(ストック住宅)を解決するには重要な技術です。また、費用の面でも使える材料を廃棄せず再利用する事で、既存住宅の状況やお客様の希望にもよりますが、新築と比較して20%~50%削減できる可能性(当…