北方型住宅の熱環境計画2021 今日はBISの更新講習会でした。 私がBISを初めて取得したのが2001年なので、今年で20年になります。 当時は高性能住宅の情報が少なく、BISが私のより何処になっていました。 今回の講習会では北海道に適したZEHの考え方やカーボンニュートラルへの取組みやストック住宅活用、改修の考え方や事例紹介での耐震改修の具体的な方法や実践的な内容で非常に参考になりました。 また、換気の必要性と新型コロナ感染症対策に…
自宅の外気温度と室内温度。 10月下旬から外気温度が2.6℃と冷込んでいますが、11月までほぼ無暖房で良好な室内温度をキープ。特別な蓄熱構造は有りません。しっかりとした断熱気密施工が重要です。コロナ禍ではしっかりとした換気が必要なので、温度を下げない熱交換換気が有効です。 #netatmo #高性能住宅 #温度差 #無暖房 #換気 #熱交換換気システム #蓄熱 #断熱 #気密 #温熱環境 #イーシステム #家づくり
寒くなって来ましたね。 自宅は築15年になりますが、住宅性能が良いので外気温度が7°まで下がっても暖房付けずに23°をキープ出来きて快適です。今年は外気温度7℃日射有りの日が多かったので、昨日まで無暖房で23℃をキープしてました。今日は温水暖房を付けました。 外は6℃、温水の温度を28℃で送水すると、人肌より低い温度ですがラジエーターが放熱して室内温度は24℃になりました。 風呂場の床も25℃になり、寒さを感じる事無く入浴出来きます。 …
仙台にてお客様立ち合いのもと気密測定。 良い結果が出ました。 設計:住まい環境プランニングの古川さん・島守さん、施工:共栄ハウジングさんの現場です。 1回目の測定で、0.2㎠/㎡(総相当隙間面積αA:31㎠)でしたが、お客様・現場の方々と一緒に隙間探しをしました。 細かなところを数カ所直して再測定。 2回目は0.2㎠/㎡(総相当隙間面積αA:26㎠)と確実に改善しました。 天井のブローイングを熱カメラでムラが無いか確認しました。 断熱の…
「国土交通省、経済産業省、環境省は11月4日、新たにZEH水準を上回る性能をHEAT20・G2を等級6、G3を等級7とする案を提示した。」そうです。 当社も今年からHEAT20の会員になりましたが、これは嬉しいニュースです。 G2クラス以上(当時はQ値1.0以下)の高性能住宅は自宅も含め、会社設立前からからずっと取り組んでいる事で、当時は断熱のやり過ぎじゃ無いか?コスパが悪いなどと不評もありましたが、やっと行政にも評価される外皮性能にな…