スマートフォンアプリ「かんたん燃費」 「かんたん燃費」は、手軽な操作で住宅の冷暖房費を計算することが出来るスマートフォン向けアプリです。 「かんたん燃費」Apple App Store iOS版リンク 「かんたん燃費」Google Play Store android版リンク 「かんたん燃費」では、新築や増改築をお考えの方向けに、実際に家を建てる前に省エネな建物の勉強する事を目的として、断熱材やサッシなどの種類や厚みを変更…
去年の2021年4月から始まった説明義務制度。 みなさんは知っていますか? 新築を考えている方、一般住宅でも省エネ性能をビルダーから説明受ける義務があります。 わかりやすく動画になっているので、一度確認してみて下さい。 令和3年度改正建築物省エネ法に関するオンライン講座のご案内 https://shoenehou-online.jp/
5/26日にリリースした住宅の暖冷房燃費計算アプリ 「かんたん燃費」IOS版 本日(5/27)のチャートで「ユーティリティー 有料app部門で8位」、「すべてのApp 有料app部門で75位」になりました。 幸先の良いスタートで良かったです。お買い上げ頂いた方ありがとうございます。 まだの方は是非AppleApp Storeで「かんたん燃費」もしくは「イーシステム」で検索してみてください。 androidの方は6月中旬以降…
2022年3月8日に開催された石油連盟暖房セミナーが YouTubeにて動画公開されております。 当日はWeb開催で約70名のご参加頂き、ありがとうございました。 第2部の1として断熱改修事例の断熱手法や温度測定結果、灯油消費量の紹介。 第2部の2として ・実例をモデルにExcelを使ったUA値の計算 ・UA値からの暖房容量(kW)と機種選定 ・FFの場合 パネルヒーターの場合(PC計算実習) ・光熱費の計算(PC計算実習…
国土交通省と消費者庁は3月25日、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づく日本住宅性能表示基準の一部改正を官報に告示しました。断熱等性能等級に、さらなる上位等級として、等級6、7を新設されます。施行は今年10月1日にスタートされます。 2019年の省エネルギー基準義務化の見送りから、約3年で新しい断熱等級が追加される事になりましたが、未だ省エネルギー基準は義務化されていないので、これを機に、早々に…
妻の実家、断熱改修後の温度測定。約1ヶ月測定しました。 LDKのみの断熱改修で間欠暖房していると言う事だったのですが、驚くべきことに暖房を切っても15℃以下になってませんでした。燃費も超省エネになってました。 詳しくは3月開催予定の石油連盟さん主催のセミナーでお話しします。お楽しみに! 石油連盟 暖房ウェビナー(ZOOMミーティング)2022 #石油ストーブ #断熱改修 #リフォーム #リノベーション事例 …
令和3年の改正建築物省エネ法講習会はオンラインになっているようですね。 令和3年版は、昨年に計算ルールや窓のUgやUf計算方式に変更があったりと資料としては押さえておきたいです。 令和3年の改正建築物省エネ法 オンライン講習会(国土交通省)リンク https://www.shoene.org/?fbclid=IwAR1IqXjvpxH-8VNSsjMhCzD27aQZ8TW2f4TDl1XBQLowgPwTVQbaEO7SP7E
昨今では、全館空調が話題に上る事が多いですが、東北のように冬期が-10℃になるような地域の場合、当社では、体感温度が高い放射暖房をお勧めしています。 どのような違いがあるのか解説していきたいと思います。 体感温度の指標として、国際基準のISO7730「適度な温熱環境 PMVとPPD指標の決定と熱的快適の条件」というものがあります。 適度な温熱環境 PMVとPPD指標の決定については、ちょっと難し…
佐藤工夢店さんのリノベーション内覧会。コロナ対策しながら行いました。 昭和26年に建てられた祖父さんが建てたお家を新築住宅の性能を大幅に超えるUA値0.19まで高める改修を行った建物です。 断熱改修は技術的に難しい部分もありますが、日本の空き家問題(ストック住宅)を解決するには重要な技術です。また、費用の面でも使える材料を廃棄せず再利用する事で、既存住宅の状況やお客様の希望にもよりますが、新築と比較して20%~50%削減できる可能性(当…
「HEAT20設計ガイドブック2021」が手元に届きました。 去年末?に発表された「G3」にも興味がありましたが、「新しい地域補正式」・「気密性能水準の提案」・「室内の温熱環境性能の改善効果」などが解説され、平均放射温度や気流の考え方について非常に参考になります。また、付加断熱した際の組み合わせで、透湿抵抗の高い材料と透湿性の有る材質の組み合わせで、壁内(屋根・天井)結露が起こるかなどの知識も重要です。 是非読んで見て下さい。