断熱改修の現場に来ています。 建物をジャッキアップして、基礎作っているところです。 年季の入った木材は廃棄されず、断熱増し増しの暖かくて涼しい家に生まれ変わります。 完成が楽しみです。
東北住建さんの展示会に来てます。 今年も様々なメーカーさんが出展されており、最新の建材を見るのも楽しいですが、お知り合いの方々に沢山お会い出来るのも、魅力の一つです。 最近は電子錠付きドアが多いですが、写真は建築家の堀部さんがよく使う換気窓付き玄関ドアだそうです。 シンプルながら重厚感のある木製ドアで断熱気密性も良いモデルです。 省エネでも使い勝手が良い製品がどんどん増えて来ていると感心しました。 NORD ノルドフェンスター(木製サッ…
陸前高田の吉田建設さんの現場で気密測定しました。 吉田社長や大工さん全員、ゲストで市内の設計事務所の方々と一緒に隙間探しを行い、中間検査で、C値0.13㎠/㎡でした。 皆さんで気密測定を体感して頂き、良い結果も、相待って更なるモチベーションに繋がったと思います。
久慈の現場、完成時気密測定。 良い値が出ました。 C値0.07㎠/㎡ 1㎡×1㎡(畳半畳くらい)の大きさに対しての隙間の大きさです。 ほとんど隙間がありませんね。 大工さんの努力の賜物です。 隙間はある程度小さければ大丈夫という方もいますが、隙間は断熱材が全くない状態の「穴」なので、そこを空気が通ると結露して建物の腐食する場合がありますが、暖房計画もしっかりしているので、安心してお引渡しが出来ますね。 お疲れ様でした。 もう少し片付けて…
除湿型放射冷暖房 PS HR-Cの取付。 重量物なので職人さんや大工さんに手伝って頂き、6人がかりで運びました。 設置位置は設計の大塚さんとビデオ通話しながらの確認。便利な時代になったものです。 レーザーの隅だし器を使いながら取付を行なっています。天井の補強位置はやはりレーザーを使うと楽ですね。 完成が楽しみです。
高性能住宅なら、パネルヒーターで窓のコールドドラフト止められて、足元寒く無い事がわかる赤外線画像。 ちなみに外の温度は1.5℃です。 床暖でなくても高性能住宅にする事で足元を温かくする事ができます。
日本住環境さんからCO2モニター頂きました。ありがとうございました。 ウチの事務所は一人部屋を予定して換気設計したので20㎥/hにしたので2人居ると1000ppmに近くなってしまいます。 車の中とか測ってみたい。 netatmoと比較するとちょっと高めなので、後でキャブレーションします。 室内温度がちょっと高めですが、外気温度4℃で、パネルヒーターの送水温度は32℃でほとんどサーモバルブで止まってるので、人体発熱によるオーバーヒートです…
今日の気密測定。 一関のフルリノベーションの現場。 1回目 C値0.17でしたが、恒例の大工さんと隙間探し。玄関や配線周り補修。 2回目 C値0.106 断熱改修は気密取れないなんて言う人いるけど、やり方が悪いだけで気密はきちんと取る事が出来ます。 今日もいい仕事出来ました。
妻の実家で ある大槌町の家 LDKのみの断熱改修の事例をご紹介します。 築30年以上経過した妻の実家が寒いという事で、断熱改修をする事になりました。 予算は最小限度、暖房や空調機器の交換を一切しないという条件で取り掛かりました。 断熱が全くなかったので、断熱材を充填し、気密シートの施工、サッシをアルミ単板の2重サッシを樹脂のトリプルガラスに変更しました。
去年の2021年4月から始まった説明義務制度。 みなさんは知っていますか? 新築を考えている方、一般住宅でも省エネ性能をビルダーから説明受ける義務があります。 わかりやすく動画になっているので、一度確認してみて下さい。 令和3年度改正建築物省エネ法に関するオンライン講座のご案内 https://shoenehou-online.jp/