自宅の外気温度と室内温度。 10月下旬から外気温度が2.6℃と冷込んでいますが、11月までほぼ無暖房で良好な室内温度をキープ。特別な蓄熱構造は有りません。しっかりとした断熱気密施工が重要です。コロナ禍ではしっかりとした換気が必要なので、温度を下げない熱交換換気が有効です。 #netatmo #高性能住宅 #温度差 #無暖房 #換気 #熱交換換気システム #蓄熱 #断熱 #気密 #温熱環境 #イーシステム #家づくり
寒くなって来ましたね。 自宅は築15年になりますが、住宅性能が良いので外気温度が7°まで下がっても暖房付けずに23°をキープ出来きて快適です。今年は外気温度7℃日射有りの日が多かったので、昨日まで無暖房で23℃をキープしてました。今日は温水暖房を付けました。 外は6℃、温水の温度を28℃で送水すると、人肌より低い温度ですがラジエーターが放熱して室内温度は24℃になりました。 風呂場の床も25℃になり、寒さを感じる事無く入浴出来きます。 …
仙台にてお客様立ち合いのもと気密測定。 良い結果が出ました。 設計:住まい環境プランニングの古川さん・島守さん、施工:共栄ハウジングさんの現場です。 1回目の測定で、0.2㎠/㎡(総相当隙間面積αA:31㎠)でしたが、お客様・現場の方々と一緒に隙間探しをしました。 細かなところを数カ所直して再測定。 2回目は0.2㎠/㎡(総相当隙間面積αA:26㎠)と確実に改善しました。 天井のブローイングを熱カメラでムラが無いか確認しました。 断熱の…
「国土交通省、経済産業省、環境省は11月4日、新たにZEH水準を上回る性能をHEAT20・G2を等級6、G3を等級7とする案を提示した。」そうです。 当社も今年からHEAT20の会員になりましたが、これは嬉しいニュースです。 G2クラス以上(当時はQ値1.0以下)の高性能住宅は自宅も含め、会社設立前からからずっと取り組んでいる事で、当時は断熱のやり過ぎじゃ無いか?コスパが悪いなどと不評もありましたが、やっと行政にも評価される外皮性能にな…
当社で取り付けした日本スティーベル最新型「LWZ-280」のインタビュー動画がYouTubeで公開されました。 日本スティーベル最新型「LWZ-280」のインタビュー動画 https://www.youtube.com/watch?v=2Jp8bPzfHlc&t=17s 取付けた物件は佐藤工夢店さんの断熱改修の現場です。 取材に応じて頂いた佐藤社長ありがとうございました。 熱交換換気に興味がある方は是非ご覧になって下さい。 ♯佐…
冷水プレートフィンコイルユニットVer.2 前回色々不具合があったので作り直ししました。 夏真っ盛りですが、皆さま如何お過ごしでしょうか? 夏になると湿度が高くなるので、ムシムシして余計に暑く感じますよね? 冷水プレートフィンコイルユニットは熱交換換気に接続して使う除湿ユニットです。 換気経路に取付して、冷水を流すと除湿してくれます。 顕熱式の熱交換換気換気の場合、レンジフード以外はすべての空気が換気システムを通るので、建物の中に供…
令和3年の改正建築物省エネ法講習会はオンラインになっているようですね。 令和3年版は、昨年に計算ルールや窓のUgやUf計算方式に変更があったりと資料としては押さえておきたいです。 令和3年の改正建築物省エネ法 オンライン講習会(国土交通省)リンク https://www.shoene.org/?fbclid=IwAR1IqXjvpxH-8VNSsjMhCzD27aQZ8TW2f4TDl1XBQLowgPwTVQbaEO7SP7E
陸前高田の現場、 換気とヒートポンプユニット取付 この現場は、ZEHになるようにというご依頼で当社で計算を行っており、断熱性能はHEAT20 G3クラスです。 断熱気密の指導は住まい環境プランニングの古川さんに行って頂いています。 太陽光発電9.9kW搭載し、teslaの蓄電池を2機設置予定です。 断熱気密が良好になった現場ですが、温度の微調整は必要ですので、今回も日本スティーベルのLWZ270と三菱エコヌクールピコ40とピーエス除湿型…
盛岡の現場。 気密測定 一回目0.3㎠/㎡。 電気屋さんの配線などの気密処理が不完全だったので20代の若い棟梁と一緒にテープ処理して貰って再測定。 2回目0.2㎠/㎡。良くなりました。 若棟梁も良好な結果に安心した様子でした。 毎回やってますが、やはり確認は大事ですね。
佐藤工夢店さんのリノベーション内覧会。コロナ対策しながら行いました。 昭和26年に建てられた祖父さんが建てたお家を新築住宅の性能を大幅に超えるUA値0.19まで高める改修を行った建物です。 断熱改修は技術的に難しい部分もありますが、日本の空き家問題(ストック住宅)を解決するには重要な技術です。また、費用の面でも使える材料を廃棄せず再利用する事で、既存住宅の状況やお客様の希望にもよりますが、新築と比較して20%~50%削減できる可能性(当…