山田町で床暖の試運転を行いました。 サーモカメラで撮影すると、床暖が温まっているのを確認出来きます。 密閉配管したので、不凍液の交換などは頻繁に行う必要はありません。 お客様には暖かい冬を過ごして頂ける…
2020年に施行が予想されていた住宅の省エネ義務化が先送りされ、「建築主に省エネ基準への適合可否等の説明を義務付ける制度を創設」との見通しとなりました。 以下、国土交通省Webサイトからの引用 【小規模住宅・小規模建築物】 ・建築…
お客様からのお問い合わせで「良い温度計を紹介してほしい」とリクエスト頂いていたので、探してみました。 以前私が使っていたものは、在庫切れやモデルチェンジしてしまっていたので、下記のサイトの資料が良いと思い転載します。 値段も手ごろで良いと思います。 北海道消費者協会 デジタル式温湿度計の性能 温度・湿度ともほぼ正確 http://www.syouhisya.or.jp/test/kirame52.pdf &n…
パッシブハウスジャパン関東支部勉強会にて、体感温度と暖房負荷計算などについて、約3時間お話させて頂きました。 参加者は約40名で遠くは熊本や四国の方もいらっしゃいました。 参加された方からは「ちょっと難しかった」という声が多く、もう少しわかり安くお話できれば良かったかなと反省しましたが、体感温度という人によって感じ方の違う説明しにくいものを数値化する事で少しでも皆さんの役に立てば良いかな~と思っています。 また、建築環境工学的な視点で見…
6月にPHJ関東支部勉強会でお話させて頂きます。 パッシブハウス・ジャパン関東支部勉強会 案内・申込みリンク 参加特典として暖房・冷房の設備容量の計算が出来る計算ソフト(Excel office365版)を配布します。 素朴な疑問が解決されるかも? ・体感温度の高い暖房はやっぱり床暖で頭寒足熱? ・パッシブハウスクラスの家とZEHクラスでは一部屋どのくらいの大きさのエアコンを選べばいいの? ・パッシブハウスで薪ストーブの暮らしがしたい。…
パッシブハウス・ジャパン東北支部勉強会を開催いたします。 今回は、サブリーダーの古川さんから防露施工についてや私から仙台パッシブハウスの建物燃費ナビでの計算についての説明、そして現在建設中の菊池佳晴建築設計事務所さん設計の建物の見学です。是非ご参加下さい。 パッシブハウス・ジャパン東北支部勉強会 案内リンク 東北支部勉強会No,1_180420 申込みPDF ※東北支部の勉強会は満員になりましたので、5/15に締め切りました。申込みあり…
陸前高田の平屋の家、暖房試運転、換気風量調整。 お客様のこだわりと設計者の知恵、大工さん達の技が融合してとても良い感じの仕上がりになってます。 断熱材は壁 高性能グラスウール断熱材16K相当120㎜+90㎜ 屋根 高性能グラスウール断熱材16K相当360㎜ 基礎断熱にビーズ法ポリスチレンフォーム100㎜ 土間50㎜を採用 サッシにエクセルシャノントリプルガラスを使用 熱交換換気にドイツ製 日本スティーベル LWZ170 熱交換効率90%…
基礎断熱300㎜の現場、温水暖房配管。 基礎断熱の厚みは流石に迫力がありますね。 こんなに断熱が厚いのに、熱は何処から入って何処から逃げるのか…。 ハイレベルの住宅性能の家でも暖房によって…
宮古市にて温水パネル暖房の試運転。 パネルの空気が抜けず悩んでる方も居ると思いますが当社では赤外線カメラを使いながら試運転しています。 左の写真ではまだ空気が入っているので下半分しか温まっててませんので、赤外線カメラで確かめながら…
建築知識 №760 2018-3 に資料提供 「ずば抜けたプロだけが知っている小屋組の極意」の特集でP89、厚さの異なる断熱材(100㎜・200㎜・300㎜)を使用した屋根・天井表面温度の比較の資料提供致させて頂きました。 もるくす建築社・佐藤社長が執筆した「屋根断熱と気密を徹底する」のページの補助資料ですが、とてもわかり安く掲載して頂いてうれしかったです。 もるくす建築社・佐藤社長にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。…