温水暖房の石油ボイラー配管交換。 普段、暖冷房の設計施工や省エネ計算をしていますが、ご依頼で修理に来ています。 配管の老朽化で不凍液の漏れが複数あったので交換しました。
除湿型放射冷暖房 PS HR-Cの取付。 重量物なので職人さんや大工さんに手伝って頂き、6人がかりで運びました。 設置位置は設計の大塚さんとビデオ通話しながらの確認。便利な時代になったものです。 レーザーの隅だし器を使いながら取付を行なっています。天井の補強位置はやはりレーザーを使うと楽ですね。 完成が楽しみです。
高性能住宅なら、パネルヒーターで窓のコールドドラフト止められて、足元寒く無い事がわかる赤外線画像。 ちなみに外の温度は1.5℃です。 床暖でなくても高性能住宅にする事で足元を温かくする事ができます。
日本スティーベル熱交換換気 LWZ280の中身。 取付中ですが、中身を見てみました。 日本製よりも熱交換素子が大きくて、ドレンにフロートでストップ機能が追加。 壁掛けなので、フィルター掃除がやり易い。しっかり換気出来ます。
日本住環境さんからCO2モニター頂きました。ありがとうございました。 ウチの事務所は一人部屋を予定して換気設計したので20㎥/hにしたので2人居ると1000ppmに近くなってしまいます。 車の中とか測ってみたい。 netatmoと比較するとちょっと高めなので、後でキャブレーションします。 室内温度がちょっと高めですが、外気温度4℃で、パネルヒーターの送水温度は32℃でほとんどサーモバルブで止まってるので、人体発熱によるオーバーヒートです…
当社で住宅性能や省エネ計算・設備設計施工を行った吉田建築設計・計画事務所さんの南大通りの住宅ですが、3年半が経過されてからの室内温度湿度の計測結果や電気料金の推移などをブログで紹介されています。 スティーベルの熱交換換気の熱交換素子を顕熱式から全熱式に交換してから夏の除湿効果や冬の乾燥対策として有効である事がレポートされています。 また、電気料金ですが、当社が計算して結果と実際に使用した料金がほぼシミュレーション通りである事が書かれてい…
10年前に設置したお客様のヒートポンプ式温水放射暖房点検。 お客様から、「不凍液のメーターが下がって来ている」とのお問い合わせを頂き点検に訪問致しました。 点検の結果、温水を分配するヘッダーと膨張タンクの接続部のパッキンから微量の漏れ跡がありましたので、 パッキンの交換と循環液体の補充を行い試運転で稼働を確認致しました。 お客様からは「エアコン使ってたけど、やっぱりパネルは使いだすとやめられない」とお褒めの言葉?を頂きました。 このお客…
24時間熱交換換気の換気口を開ける。 換気口を開口するのは、クロスや塗壁、ペイントなどの仕上げを行う前に行うのが基本です。 開口を間違ってしまう事もあるので、仕上げ後では補修が大変になってしまいます。 また、配管後、天井貼る前に写真撮ってないと、行方不明になるので、事前の配管写真は重要です。 その他の注意点としては、天井には照明の他にも洗濯物干しの金具など、換気口と干渉するものもありますので、図面で天井伏せ図を作成し、レイアウトを確認す…
今日の気密測定。 一関のフルリノベーションの現場。 1回目 C値0.17でしたが、恒例の大工さんと隙間探し。玄関や配線周り補修。 2回目 C値0.106 断熱改修は気密取れないなんて言う人いるけど、やり方が悪いだけで気密はきちんと取る事が出来ます。 今日もいい仕事出来ました。
昨日は自宅のフィルター掃除しました。 フィルターがちょっとカビている事があるので、そういうときはカビキラーを使うと白くなります。 ダクト内汚れ溜まり難ので、外付けフィルターBOXはとても良いです。 3種換気派の人は、「1種換気は汚れが溜まりやすいのでダメ」というのを何度聞いた事がありますが、基本的に3種換気でもフィルターが付いていれば同じ事であり、3種換気で換気が悪く、結露やカビを起こしているのを何でも見ています。 方式は違えど、換気設…