昨日は、釜石の現場の気密測定でした。
ここまでくるのに色々ありましたが、現場が驚くほど気密が良くなった(C値0.2㎠/m2)のでホッと一安心です。
これも、住まい環境プランニングの古川さんの断熱施工図面・指導と現場の棟梁さんの丁寧な仕事のおかげです。本当に嬉しかったです。
真壁の気密施工も非常に丁寧です。
気密測定の準備中に、古川さんから現場の大工さんに気密施工の仕上げや注意点についてレクチャーして頂いておりました。
現場の気密測定では、あまりに気密測定がすぐ終わったので、大工さん達も拍子抜けした様子でした。
感想を伺ったところ、現場の社長や大工さん達も断熱材が全て入った状態で、「温かさが全然違う」と断熱の効果を実感されておられました。
先日のセミナーでご一緒したドルケンジャパンの岩元さんから、ドイツ本国では先日ご紹介した液状気密部材は現場に常備するという事でしたので、現場において使ってもらう事にしました。
現場ではヒートポンプ温水パネルヒーターを設置するので、後は私の暖房計画の腕の見せ処です。(自分でハードルあげてしまいましたね・・)
こちらの現場は3月~4月完成予定で、完成内覧会を行う予定だそうです。
詳しい日程等が決まり次第UPします。