2022年3月8日に開催された石油連盟暖房セミナーが YouTubeにて動画公開されております。 当日はWeb開催で約70名のご参加頂き、ありがとうございました。 第2部の1として断熱改修事例の断熱手法や温度測定結果、灯油消費量の紹介。 第2部の2として ・実例をモデルにExcelを使ったUA値の計算 ・UA値からの暖房容量(kW)と機種選定 ・FFの場合 パネルヒーターの場合(PC計算実習) ・光熱費の計算(PC計算実習…
国土交通省と消費者庁は3月25日、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づく日本住宅性能表示基準の一部改正を官報に告示しました。断熱等性能等級に、さらなる上位等級として、等級6、7を新設されます。施行は今年10月1日にスタートされます。 2019年の省エネルギー基準義務化の見送りから、約3年で新しい断熱等級が追加される事になりましたが、未だ省エネルギー基準は義務化されていないので、これを機に、早々に…
「国土交通省、経済産業省、環境省は11月4日、新たにZEH水準を上回る性能をHEAT20・G2を等級6、G3を等級7とする案を提示した。」そうです。 当社も今年からHEAT20の会員になりましたが、これは嬉しいニュースです。 G2クラス以上(当時はQ値1.0以下)の高性能住宅は自宅も含め、会社設立前からからずっと取り組んでいる事で、当時は断熱のやり過ぎじゃ無いか?コスパが悪いなどと不評もありましたが、やっと行政にも評価される外皮性能にな…
陸前高田の吉田建設さんの現場。仕上げに入っています。 放熱器を出来るだけ邪魔にならない様にとのリクエストで壁にフラットに収めましたが、通常の2倍以上手間が掛かりますね(汗)私も職人さんと一緒に取り付けしてます。
「建築士から建築主への省エネ性能の説明義務制度」 に伴う建築物省エネ計算の解説と計算代行業務料金表 戸建住宅・非住宅(300㎡未満の原則すべて)の「建築士から建築主への省エネ性能の説明義務制度」が 令和3年4月から始まります。 これに伴い、建築士さんや工務店(ビルダー)さんの中には、計算が不得意だったり、何度もやり直しをしたりと専門でなければ難しい分野です。 省エネ性能の説明義務制度の説明資料をご依頼頂いた場合の弊社が提出…
2021年4月から始まる省エネ性能の説明義務制度は、説明だけじゃなく現場も計算に合わせる必要があります。 また、国が定める最低限度の省エネ性能をクリアしたからと言って維持しやすい光熱費に収まらない可能性もあります。 また、ZEH(ゼロエネルギーハウス)であっても、思ったより寒い、ゼロエネルギーになっていないという事例も散見されます。 当社では、建築士さんや工務店さんと建築主(お客様)の要望を聞きながら、目標の住宅性能、省エネ性能、温熱環…