山田町で気密測定でした。
気密測定をする事で、施工クオリティーの高い住宅である事をお客様に説明しやすくなります。
実測データは説得力があります。
知っている人は多いと思いますが、気密が良いと冬に冷たい風が吹いてもすきま風で寒い思いをしませんし、隙間からの壁内結露も防止されるため、これからの住宅には必須条件と言えます。
今日はあいにくの雨でしたが、風もなく棟梁のご配慮のおかげでスムーズに測定が出来ました。
自動では測定が不安定(隙間が小さいため)だったため、久しぶりの大風量モード(大風量モードでは施工が悪いと気密シートがはがれる恐れもあります。)で手動測定を決行。
もちろん、シートもはがれず、無事測定終了です。
測定結果は0.2(0.18)c㎡/㎡と大変良好な結果でした。
完成が楽しみですね。
内覧会も予定しているそうですので、決まりましたらお知らせしたいと思います。
ちなみに、壁は2重断熱構造・サッシは樹脂のトリプル・換気はスティーベルの熱交換換気・暖房はピーエス+三菱の温水パネル暖房(24時間全室暖房)の予定です。
気密が良く、熱橋の無い構造の省エネ住宅を増やして行きたいですね。