紫波町で断熱施工講習会が開催され、県内外から100名を超える実務者が参加されました。
講師の古川氏から実際の断熱躯体で断熱材の充填や気密シートの先張り、テープの処理の仕方、窓の取り付け、コンセントや貫通部の処理の仕方などを実演して頂きながら解説して頂きました。
また、座学では、間違った施工による結露など、中々みられない資料等で、断熱気密の重要性について熱心にお話頂きました。
そのあと、オオツカヨウ建築設計・大塚氏、もるくす建築社・佐藤社長、当社代表を含め、「やり過ぎたくない?断熱」と題し、トークセッションが行われました。
お客様に対し、どのように断熱の重要性についてお伝えするかや、どの位の断熱がコストパフォーマンスと諸エネ効果・温熱環境の視点で快適かなど、聴講者からの質問を解答しながら、あっという間の1日でした。
これからも岩手を中心に良質で快適な高性能住宅について情報を発信して行きます。