本日は松田林業の松田専務にご案内頂いた「花粉症対策苗」記念植樹祭に参加させて頂きました。
私も一昨年から花粉症になってしまいましたので、興味深々です。
森林所有者の元住田町長さんから「今回伐採した樹木は息子や孫のために植えたが自分で切る事が出来て時代が変わったと感じた。今回の苗木は未来の子供達のためになる」と良いお言葉を頂きました。
ヨーロッパを視察した際に木材を捨てるところなく有効活用するために、一番良い材料から家具、柱、合板、燃料・・という順番で使用していくと聞きましたが、岩手県でもパルプにするために一括で消費される例も聞きました。
地元の森林環境や一次産業から一般のユーザーの手に届くまでにもっと工夫する余地があります。
将来的に、もっと地産地消で地元で循環できる社会になればいいですね。