最近寒くなり、暖房時期になりました。
平成17年に建った宮古の高性能住宅のお客様から点検依頼がありました。
導入されているのはスティーベルの空気熱ヒートポンプWPL+700ℓタンク+LWZ161
当時、苦労しながら設置しましたが、今でも順調に動いています。
かなり複雑な配管になっており、これをメンテナンス出来るのは配管した当人だけかもしれません。
このヒートポンプ、設定すると、外気温度と室内温度を見て、自動で必要な温水の温度を作り送水します。
初めの年に、外気温度が10℃の時、26℃送水になっていた時は驚いたものでした。日本では家庭用のものではこの制御は実現されていません。やはり環境大国ドイツは進んでいます。