大東のリノベーション、気密測定。
昭和26年のお家を断熱改修しているノルドの連窓が映えるお家です。
今回の気密測定は、通常の減圧法に加え、加圧法も測定します。
どういう違いがあるかと言うと、今回のドアは外からは引いて開くタイプですが、減圧法ではパッキンが効いていて気密が良く漏気しない場合でも、加圧すると、押されて空気が漏れる場合があるからです。
両方を測定する事で、ドアや開口部、ダンパーなどの部位の気密性を確かめる事が出来ます。
測定の結果、減圧、加圧両方とも良い結果でした。
断熱改修で気密断熱が出来ないとお悩みの方もいると思いますが、正しい方法で施工すれば、きちんと気密性を担保出来ます。