6月にPHJ関東支部勉強会でお話させて頂きます。 パッシブハウス・ジャパン関東支部勉強会 案内・申込みリンク 参加特典として暖房・冷房の設備容量の計算が出来る計算ソフト(Excel office365版)を配布します。 素朴な疑問が解決されるかも? ・体感温度の高い暖房はやっぱり床暖で頭寒足熱? ・パッシブハウスクラスの家とZEHクラスでは一部屋どのくらいの大きさのエアコンを選べばいいの? ・パッシブハウスで薪ストーブの暮らしがしたい。…
花粉の季節になりました。 換気フィルターの清掃を怠り、オーバーフローさせたためか、 花と目がかゆくてたまりません。 熱交換換気のフィルター交換して、室内換気口も水洗いしてみました。 丸一日して、かゆみは無事、止まりました。 月1回程度の清掃は最低限必要ですね。
建築知識 №760 2018-3 に資料提供 「ずば抜けたプロだけが知っている小屋組の極意」の特集でP89、厚さの異なる断熱材(100㎜・200㎜・300㎜)を使用した屋根・天井表面温度の比較の資料提供致させて頂きました。 もるくす建築社・佐藤社長が執筆した「屋根断熱と気密を徹底する」のページの補助資料ですが、とてもわかり安く掲載して頂いてうれしかったです。 もるくす建築社・佐藤社長にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。…
気密・断熱・換気を行っても、間欠・部分暖房を行うと温度差によって結露が発 生したり、全室連続暖房と比べて出力の大きい暖房器が必要になり、燃費も悪く なります。また、温度差によってヒートショック※1を起こす事が懸念されます。 高性能住宅では全室24時間暖房を行う事で、床と天井の温度差が無くなり、部屋 と廊下やトイレが同じ温度になるので、ヒートショックの危険性が緩和されます。 住宅の耐久性や家族の健康・快適性を考えて、全室24時間暖房をお勧…
平成15年の7月にシックハウス対策による換気システムが義務化されました。 換気システムは、シックハウス対策のほかにも、臭いや湿気・二酸化炭素の排出 など住宅を維持するのに重要な役割を持っています。 しかし、換気システムは住宅の気密工事がされていないと、近くの隙間から空気 を吸い取ってしまい、遠い場所は空気が入れ替われません。 また、24時間換気すると、冬は寒気が入ってしまう為、暖房負荷が増加します。 快適な室内環境のために、住宅の気密化…