新年初めの気密測定。 良い結果となりました。 これで安心して暖冷房をする事が出来ます。 完成時の気密測定では、中間時の後に施工した電気配線・通信線・エアコン・給排水などの貫通部を中心に確認をします。 注意したいのは、完成の気密測定では上記部分以外は修復が不能であるという点です。 躯体部分の気密は中間時気密測定の時完成させておかないと、内外装を壊して直す必要がで出来ます。
大東のリノベーション、気密測定。 昭和26年のお家を断熱改修しているノルドの連窓が映えるお家です。 今回の気密測定は、通常の減圧法に加え、加圧法も測定します。 どういう違いがあるかと言うと、今回のドアは外からは引いて開くタイプですが、減圧法ではパッキンが効いていて気密が良く漏気しない場合でも、加圧すると、押されて空気が漏れる場合があるからです。 両方を測定する事で、ドアや開口部、ダンパーなどの部位の気密性を確かめる事が出来ます。 測定の…
仙台にて気密測定、取扱説明。 素敵なお家に仕上がってました。 菊池さんの設計とクラブエイトスタジオ盛岡さんインテリアコーディネートがステキですね。 空気熱ヒートポンプ熱源のエコヌクールピコ50×1台で24時間全室暖房を行うシステムは、断熱・気密性能が伴わないと出来ないので、全国でも珍しいと思いますが、それが出来るのは当社の特徴であり、強みでもあります。 冷暖房兼用の放熱器である除湿型放射冷暖房 PS HR-C もしっかり効いている事を試…
何とか打合せの目標C値0.5㎠/㎡に達しました。躯体の先張シートをおこなったり外部の透湿防水シートにテープするともっと楽に気密が取れます。断熱ダクトはシートにテープ処理しないと結露します。今回はこれで勘弁して下さい。
平屋の住宅、気密測定。 1回目測定で隙間相当面積0.3c㎡/㎡。 その後、大工さんと一緒に玄関ドアや金物や配線の貫通部の細かい場所をチェックしながらテープで補修。 2回目の測定では、0.2c㎡/㎡と改善されました。 良い結果に、大工さんも嬉しそうです。
住宅の気密化の大きな目的は、「壁内結露防止」「熱損失の削減」「計画的な換気の確保」「快適な温熱環境の実現」が挙げられます。 住宅はどんなに腕が良い大工さんでも小さな隙間無く作る事は難しい上、水道・電気・換気・設備など、気密部を貫通するものが色々あります。 気密測定は、住宅がきちんと隙間なく施工されているかチェックする事ができます。 気密の補強が出来る時期と、工事完成時の2回行う事をお勧めします。
仙台の現場。気密測定。 強風のため、1時間半も測定結果出ずエラー連発。 手動も高圧モード試すも風にあおられ測定値が安定しない・・。 こんなに測定に時間がかかるのは珍しい事です。 やっとの思いで、結果0.4c㎡/㎡。 何カ所か手直しも出来てクオリティーが上がりました。 気密測定は、測定結果が良ければ良いというわけではなく、躯体内部の断熱材や柱等が内部結露によって腐食しないよう、しっかりと気密工事を…
昨日は、釜石の現場の気密測定でした。 ここまでくるのに色々ありましたが、現場が驚くほど気密が良くなった(C値0.2㎠/m2)のでホッと一安心です。 これも、住まい環境プランニングの古川さんの断熱施工図面・指導と現場の棟梁さんの丁寧な仕事のおかげです。本当に嬉しかったです。 真壁の気密施工も非常に丁寧です。 &nb…