陸前高田の現場お引き渡し。 換気と放射暖房を施工させて頂いた物件の取扱い説明をせさて頂きました。 現場は見ての通り良好な上下の温度差がほとんど無い良好な温熱環境となっております。 この日は、寒く曇っていたので、日射取得はあまりなく、それかわり放射暖房が動いています。HRヒータに流れている液体の温度は28度と低温ですので火傷の心配は全くありません。 よく見ると、放射暖房であるHRヒータから出た放射熱が床にも反射しています。 このように、放…
大東町の断熱リノベーションの現場。 パネルヒーターの採寸に来てます。 今日は天気が良いので無暖房でも1階は17℃。2階は20℃。 御施主様「暖房無くても暮らせますね(笑)」 私「そ、そうですね・・・(汗)」 この現場の断熱は壁でHGW16k300㎜超、サッシは木製トリプルガラス。年期の入った柱や梁と新しい構造材が混在してますが気密も0.2cm2/m2。基礎は除湿器でコンクリートの湿気を回収中です。 これだけやれば日射取得熱だけでも暖まり…
新年初めの気密測定。 良い結果となりました。 これで安心して暖冷房をする事が出来ます。 完成時の気密測定では、中間時の後に施工した電気配線・通信線・エアコン・給排水などの貫通部を中心に確認をします。 注意したいのは、完成の気密測定では上記部分以外は修復が不能であるという点です。 躯体部分の気密は中間時気密測定の時完成させておかないと、内外装を壊して直す必要がで出来ます。