来年、令和6年4月から新しい「建築物の省エネ性能表示制度」が始まります。 制度の内容は、販売・賃貸事業者が建築物の省エネ性能を広告等に表示することで、消費者等が建築物を購入・賃借する際に、省エネ性能の把握や比較ができるようにする制度になっております。 なお、義務化になっている建売や賃貸の建物のほか、一般住宅の評価も行う事も出来るため、これからは、住宅性能の比較が一層厳しくなっていると予想されます。 当社では省エネ計算代行業務を行っており…
Dotネクストプロジェクト定例会 が9月27日に開かれました。 参加 12名 (会場 9名 zoom 3名) 正規会員のほか、ゲストとして岩手県建築住宅課や秋田の工務店さんもご参加。 Dotネクストプロジェクトの改正された基準についての説明では、室内温度18℃を最低基準とした室内環境の良好な住宅の普及のため、外皮性能 UA値0.25W/㎡・K C値 0.5㎠/㎡以下、エネルギーは建物で使用するすべてのエネルギー ̵…
玄関土間の温水暖房配管。 断熱気密はしっかり施工して頂く事が前提ですが、温暖化とはいえ、岩手の冬は厳しい。 温水暖房するなら、配管を埋設するだけで玄関がリビングと同じ温度になります。 当社での設備の施工は「自分で使うならこうする」を基本にしっかり施工します。 #放射暖房 #温水暖房 #省エネ基準 #断熱 #気密 #温熱環境
岩手県建築士会一関支部の研修会にお邪魔しました。 講師は第一部に岩手県建築住宅センターの小堀さん 脱炭素化に向け、待ったなしの状況で、我々が何が出来るのか。 考えるだけで無く、アクションを起こす事、みんなで取り組む事の大切さを再認識しました。 第二部に佐藤工夢店 佐藤社長「日本一簡単な省エネ基準施工例」 いつもお世話になっているので、あえて書きますが、ご本人は日本一簡単なつもりで説明しているのかもしれませんが、一次エネルギーの計算事例や…
断熱改修の現場に来ています。 建物をジャッキアップして、基礎作っているところです。 年季の入った木材は廃棄されず、断熱増し増しの暖かくて涼しい家に生まれ変わります。 完成が楽しみです。
を見学させて頂きました。 スッキリとした木造外壁のデザインの建物を高性能化。 熱交換換気とデマンド換気を組合せるなど様々な工夫を施し、太陽光パネル19.2kWとV2Hでカーボンマイナスを大きく達成されているそうです。 良い建物を見学させて頂きました。 木下常務ありがとうございました。
長野県で合同研究会に参加しました。 長野県では信州健康ゼロエネ住宅として、省エネな住宅に補助金をはじめ、信州屋根ソーラーポテンシャルマップとして、建物ごとに太陽光発電・太陽熱利用のポテンシャルが閲覧できる仕組みを整備するなど、先進的な取組みをされていました。 https://www.pref.nagano.lg.jp/…/documents/shinchiku.pdf
4月28日に行われた岩手県の後援を頂いたDotネクストプロジェクトの発足イベントですが、たくさんのご来場を頂きまして本当にありがとうございました。 会場では約73名 オンラインでは36名 合計で109名 と大盛況でした。 岩手県県土整備部建築住宅課にご挨拶と岩手県としての取り組みのご説明をいただきました。 今回は顧問の先生方からの基調講演を頂きました。 林基哉先生(北海道大学工学研究院教授) 青笹健先生(岩手県立大学盛岡短期大学部教授)…
東北住建さんの展示会に来てます。 今年も様々なメーカーさんが出展されており、最新の建材を見るのも楽しいですが、お知り合いの方々に沢山お会い出来るのも、魅力の一つです。 最近は電子錠付きドアが多いですが、写真は建築家の堀部さんがよく使う換気窓付き玄関ドアだそうです。 シンプルながら重厚感のある木製ドアで断熱気密性も良いモデルです。 省エネでも使い勝手が良い製品がどんどん増えて来ていると感心しました。 NORD ノルドフェンスター(木製サッ…
換気の風量測定、調整を行い、全館空調の試運転を行いました。 ドイツのスティーベル社の換気に付いていたエネルギーラベル本物初めて手に取りました。日本でも表示されているものもありますが、コチラの方が断然見やすいですね。