パッシブハウスジャパン関東支部勉強会にて、体感温度と暖房負荷計算などについて、約3時間お話させて頂きました。 参加者は約40名で遠くは熊本や四国の方もいらっしゃいました。 参加された方からは「ちょっと難しかった」という声が多く、もう少しわかり安くお話できれば良かったかなと反省しましたが、体感温度という人によって感じ方の違う説明しにくいものを数値化する事で少しでも皆さんの役に立てば良いかな~と思っています。 また、建築環境工学的な視点で見…
6月にPHJ関東支部勉強会でお話させて頂きます。 パッシブハウス・ジャパン関東支部勉強会 案内・申込みリンク 参加特典として暖房・冷房の設備容量の計算が出来る計算ソフト(Excel office365版)を配布します。 素朴な疑問が解決されるかも? ・体感温度の高い暖房はやっぱり床暖で頭寒足熱? ・パッシブハウスクラスの家とZEHクラスでは一部屋どのくらいの大きさのエアコンを選べばいいの? ・パッシブハウスで薪ストーブの暮らしがしたい。…
パッシブハウス・ジャパン東北支部勉強会を開催いたします。 今回は、サブリーダーの古川さんから防露施工についてや私から仙台パッシブハウスの建物燃費ナビでの計算についての説明、そして現在建設中の菊池佳晴建築設計事務所さん設計の建物の見学です。是非ご参加下さい。 パッシブハウス・ジャパン東北支部勉強会 案内リンク 東北支部勉強会No,1_180420 申込みPDF ※東北支部の勉強会は満員になりましたので、5/15に締め切りました。申込みあり…
基礎断熱300㎜の現場、温水暖房配管。 基礎断熱の厚みは流石に迫力がありますね。 こんなに断熱が厚いのに、熱は何処から入って何処から逃げるのか…。 ハイレベルの住宅性能の家でも暖房によって…
住宅の断熱躯体の組み合わせによっては、壁体内の結露が生じる事があります。 当社でも定常計算ですが、プログラムを作ってみました。 &n…
仙台にてZEH説明会を公聴して来ました。 &nb…
水戸の現場、木製トリプル連窓取り付け。 水戸も結構寒いので、トリプルは必要と感じました。 古川さん、三上さんの指導で窓周りの気密シート、防湿シートの先張りからスタートです。古川さんのマニュアルはプラモデルでいう組立説明書なので、どこに何を使うかは書いてありますが、現場でスムーズに取り付けるための応用テクニックや道具の使い方はやはり現場で実演してもらうのが一番いいです。 窓周りの止水の考え方や透湿…
真鶴パッシブハウスと日本語版PHPPの講習会。 真鶴パッシブハウスは、眺めのいいところに建っていてとてもいいですね。 移動中には富士山や小田原城が見えてました。 PHPPは日本語訳されて全容が明らかになりました。 翻訳した森さんや事務局の方々のご苦労が忍ばれます。 入力項目が多くて大変ですが、間違いなく厳しいルールで住宅性能と年間暖房需要を計算できます。
建築知識 №760 2018-3 に資料提供 「ずば抜けたプロだけが知っている小屋組の極意」の特集でP89、厚さの異なる断熱材(100㎜・200㎜・300㎜)を使用した屋根・天井表面温度の比較の資料提供致させて頂きました。 もるくす建築社・佐藤社長が執筆した「屋根断熱と気密を徹底する」のページの補助資料ですが、とてもわかり安く掲載して頂いてうれしかったです。 もるくす建築社・佐藤社長にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。…
住宅の気密化の大きな目的は、「壁内結露防止」「熱損失の削減」「計画的な換気の確保」「快適な温熱環境の実現」が挙げられます。 住宅はどんなに腕が良い大工さんでも小さな隙間無く作る事は難しい上、水道・電気・換気・設備など、気密部を貫通するものが色々あります。 気密測定は、住宅がきちんと隙間なく施工されているかチェックする事ができます。 気密の補強が出来る時期と、工事完成時の2回行う事をお勧めします。