今年も気密測定技能者講習、試験の申し込み時期になりました。 気密測定は気密工事に欠かせない作業です。家の隙間を測る事が出来ます。 断熱が入っても断熱と躯体に隙間があったらそこは断熱欠損で結露します。 パネル工法や吹き付け断熱でも隙…
昨年からマキタさんに相談していた断熱材用のレシプロソーの替え刃、日本発売になりました。 今日、マキタさんが持って来てくれました。 長土居さんやもるくす建築社の佐藤さん達とヨーロッパ視察で見てからやっと販売まで漕ぎ着けました。スイスの滝川さんや東北住建の瀬川さんにもお世話になりました。 価格も二本入り…
建築知識 №760 2018-3 に資料提供 「ずば抜けたプロだけが知っている小屋組の極意」の特集でP89、厚さの異なる断熱材(100㎜・200㎜・300㎜)を使用した屋根・天井表面温度の比較の資料提供致させて頂きました。 もるくす建築社・佐藤社長が執筆した「屋根断熱と気密を徹底する」のページの補助資料ですが、とてもわかり安く掲載して頂いてうれしかったです。 もるくす建築社・佐藤社長にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。…
古川さん、がっちりハウスさんの盛岡の現場。換気、暖房配管。 今日の貫通部はガデリウスの断熱フレキダクト。 テープでビシッと囲んだと思ったら、タイベックにシワが入ったと注意を受けました(汗)。 次から気をつけます。
陸前高田市の現場、気密測定。 大工さんも頑張ったので良い結果が出ました。 せっかくなので隙間探して補修。 最終測定が楽しみです。
ヒートポンプ温水暖房のメンテナンスで盛岡へ。 宮守~紫波まで外気温度-8~-10℃で396号線は凍結路です。 20kmでも滑ります(泣)。2台ほど…
断熱・気密はそこそこで、安い設備機器で今まで通りの暖房と、2重断熱施工で高性能サッシ・全館暖房ではどちらが得でしょうか? 当社でシミュレーションしてみました。 条件 建坪35坪 建築地 釜石 4人家族 1.UA値0.56W/(㎡・K)・・・平成25年度基準3地区(次世代省エネ基準2地区Q値1.9W/(㎡・K)) 2.UA値0.28W/(㎡・K)・・・HEAT20 G2 1地区相当(Q値0.92W/(㎡・K)) シミュレーションしてみると…
断熱材や開口部は種類が色々あってどれを選んで良いか迷うところです。 しかし、計算するよ効果が良く分かります。 厚みや密度などで、室内を暖房した時の表面温度に違いが出ます。 より効果の高く、コストパフォーマンスの良い組み合わせは、ケースによって異なります。 また、日本には2017年11月の時点で、住宅に使用できるサッシの制限はありませんが、諸外国ではすでに制限が設けられている国が多数あります。 まずは、色々なサッシの表面温度…
数年前まで高くて買えなかったサーモカメラがお手軽な値段で買えるようになりました。 住宅の断熱性能や建物の断熱・気密状態をサーモカメラで確認する事が出来ます。 これからの住宅選びは、サーモカメラで撮影して断熱・気密を確認して選ぶのも一つの方法です。 でも、専門知識が無いと、撮影してもわからない・・。 当社では、サーモカメラで撮影しても大丈夫な断熱・気密性能をもった住宅作りのお手伝いをしています。 ご要望があれば…
住宅を建てる際に、ローンを組む方も多いと思いますが、ローンと一緒に支払っていくのは光熱費です。 ローンと光熱費を同時に支払う金額を計画するのはもちろんですが、老後にも支払い安くする必要があります。 老後支払える住宅にするための光熱費の計算や断熱性能がどのくらいあれば良いか、暖房を維持し易くする方法について当社ではシミュレーションを行っています。