陸前高田の平屋の家、暖房試運転、換気風量調整。 お客様のこだわりと設計者の知恵、大工さん達の技が融合してとても良い感じの仕上がりになってます。 断熱材は壁 高性能グラスウール断熱材16K相当120㎜+90㎜ 屋根 高性能グラスウール断熱材16K相当360㎜ 基礎断熱にビーズ法ポリスチレンフォーム100㎜ 土間50㎜を採用 サッシにエクセルシャノントリプルガラスを使用 熱交換換気にドイツ製 日本スティーベル LWZ170 熱交換効率90%…
平屋の住宅、気密測定。 1回目測定で隙間相当面積0.3c㎡/㎡。 その後、大工さんと一緒に玄関ドアや金物や配線の貫通部の細かい場所をチェックしながらテープで補修。 2回目の測定では、0.2c㎡/㎡と改善されました。 良い結果に、大工さんも嬉しそうです。
基礎断熱300㎜の現場、温水暖房配管。 基礎断熱の厚みは流石に迫力がありますね。 こんなに断熱が厚いのに、熱は何処から入って何処から逃げるのか…。 ハイレベルの住宅性能の家でも暖房によって…
今日の貫通部。一関の現場。 シートの連結をしっかり行うため、耳を残してテープを巻いた後、寺岡のテープで隙間なく処理します。 長く使って頂くために丁寧に施工します。
住宅の断熱躯体の組み合わせによっては、壁体内の結露が生じる事があります。 当社でも定常計算ですが、プログラムを作ってみました。 &n…
仙台にてZEH説明会を公聴して来ました。 &nb…
水戸の現場、木製トリプル連窓取り付け。 水戸も結構寒いので、トリプルは必要と感じました。 古川さん、三上さんの指導で窓周りの気密シート、防湿シートの先張りからスタートです。古川さんのマニュアルはプラモデルでいう組立説明書なので、どこに何を使うかは書いてありますが、現場でスムーズに取り付けるための応用テクニックや道具の使い方はやはり現場で実演してもらうのが一番いいです。 窓周りの止水の考え方や透湿…
今年も気密測定技能者講習、試験の申し込み時期になりました。 気密測定は気密工事に欠かせない作業です。家の隙間を測る事が出来ます。 断熱が入っても断熱と躯体に隙間があったらそこは断熱欠損で結露します。 パネル工法や吹き付け断熱でも隙…
昨年からマキタさんに相談していた断熱材用のレシプロソーの替え刃、日本発売になりました。 今日、マキタさんが持って来てくれました。 長土居さんやもるくす建築社の佐藤さん達とヨーロッパ視察で見てからやっと販売まで漕ぎ着けました。スイスの滝川さんや東北住建の瀬川さんにもお世話になりました。 価格も二本入り…
建築知識 №760 2018-3 に資料提供 「ずば抜けたプロだけが知っている小屋組の極意」の特集でP89、厚さの異なる断熱材(100㎜・200㎜・300㎜)を使用した屋根・天井表面温度の比較の資料提供致させて頂きました。 もるくす建築社・佐藤社長が執筆した「屋根断熱と気密を徹底する」のページの補助資料ですが、とてもわかり安く掲載して頂いてうれしかったです。 もるくす建築社・佐藤社長にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。…