本日は、宮古市の新築工事現場、完成時気密測定に来ております。 中間測定時に測定しているので、完成時には、電気通信配線や水道・排水、給湯器、エアコンなど、気密部を貫通した部分のチェックが主になります。 測定結果、C値0.178㎠/㎡ (1m×1mの当りの隙間面積) 当社ではC値0.5㎠/㎡以下(0.3㎠/㎡推奨)をお勧めしておりますので非常に良い結果でした。 建物全体の隙間に換算すると、21㎠は約4.6㎝×4….
栗原市の現場気密測定 断熱が無かった昭和の住宅を大規模断熱改修中の現場で気密測定を行いました。 断熱と気密シートは綺麗に施行されており、大工さんの気遣いが伝わってきます。 結果はC値0.198㎠/㎡ 今回は改修での気密測定ですが、一般的な新築の家を上回る良い結果でした。 YouTubeでは断熱気密はある程度で良いと言っている動画をよく見かけますが、断熱気密の施行期間は2週間ほどですので、この手間を省いてコスパが良いなどと説明するのは…
今日の気密測定。 一関のフルリノベーションの現場。 1回目 C値0.17でしたが、恒例の大工さんと隙間探し。玄関や配線周り補修。 2回目 C値0.106 断熱改修は気密取れないなんて言う人いるけど、やり方が悪いだけで気密はきちんと取る事が出来ます。 今日もいい仕事出来ました。
仙台にてお客様立ち合いのもと気密測定。 良い結果が出ました。 設計:住まい環境プランニングの古川さん・島守さん、施工:共栄ハウジングさんの現場です。 1回目の測定で、0.2㎠/㎡(総相当隙間面積αA:31㎠)でしたが、お客様・現場の方々と一緒に隙間探しをしました。 細かなところを数カ所直して再測定。 2回目は0.2㎠/㎡(総相当隙間面積αA:26㎠)と確実に改善しました。 天井のブローイングを熱カメラでムラが無いか確認しました。 断熱の…
令和3年の改正建築物省エネ法講習会はオンラインになっているようですね。 令和3年版は、昨年に計算ルールや窓のUgやUf計算方式に変更があったりと資料としては押さえておきたいです。 令和3年の改正建築物省エネ法 オンライン講習会(国土交通省)リンク https://www.shoene.org/?fbclid=IwAR1IqXjvpxH-8VNSsjMhCzD27aQZ8TW2f4TDl1XBQLowgPwTVQbaEO7SP7E
盛岡の現場。 気密測定 一回目0.3㎠/㎡。 電気屋さんの配線などの気密処理が不完全だったので20代の若い棟梁と一緒にテープ処理して貰って再測定。 2回目0.2㎠/㎡。良くなりました。 若棟梁も良好な結果に安心した様子でした。 毎回やってますが、やはり確認は大事ですね。
HEAT20設計ガイドブック発刊記念セミナーを聴講させて頂きました。 HEAT20 の初めて成り立ちからのお話を聞けて良かったです。 坂本先生から「CO2を減らすという目的の人は一部で暖かな家をゲットするためという人が多い事を忘れないようにしたい」というコメントも良かったですし、鈴木先生から「G1~3の外皮目標はゼロエネハウスの最終シナリオに導くための手段の一つ」との説明で納得が行きました。G1間欠暖房=G2全館暖房、G2間欠暖房=G3…
須賀川の現場。 気密測定 一回目0.3㎠/㎡。 電気屋さんのスイッチなどの気密断熱処理が不完全だったので直して再測定。 2回目0.1㎠/㎡。かなり良くなりました。 Ua値0.31 Q値1.07
建築物省エネ法 説明義務制度導入 直前対策講座 その6 各熱源の光熱費比較とまとめ 計算と現場施工を一致させる方法 省エネルギーな住宅と説明されて、計算もしたのに実際住んでみたら夏暑くて冬寒く、光熱費が高かったなんて事になったら大変ですよね? でもそれは、今でも非常に多い事例です。 省エネ計算に基づき、設計された住宅でも現場の施工や確認のちょっとした見落としで起こってしまうので、そんな残念な住宅にならないための方法です。 実績のある専門…
一関の現場、気密測定。 若い棟梁が初担当の現場だったそうですが、断熱材も気密シートもキレイに施工されていました。 1回目で0.2c㎡/㎡、少し直して2回目で0.1c㎡/㎡と良い結果になりました。