家と人。休刊のお知らせと別冊が届きました。 2016年に発行された32号で休刊との事。 私にとって、家と人は、文字通り、人が家について学ぶ貴重な冊子でした。佐々木先生や本間先生など著名な先生方によるコラムが連載され、ユーザーにはわかりにくい住宅や性能の用語がまとめて掲載されておりました。 編集長のこだわりで高性能な家づくりをする工務店さんのみを掲載するなど、一般のお客様に向けに正しい情報を伝えて…
パッシブハウスジャパン関東支部勉強会にて、体感温度と暖房負荷計算などについて、約3時間お話させて頂きました。 参加者は約40名で遠くは熊本や四国の方もいらっしゃいました。 参加された方からは「ちょっと難しかった」という声が多く、もう少しわかり安くお話できれば良かったかなと反省しましたが、体感温度という人によって感じ方の違う説明しにくいものを数値化する事で少しでも皆さんの役に立てば良いかな~と思っています。 また、建築環境工学的な視点で見…
6月にPHJ関東支部勉強会でお話させて頂きます。 パッシブハウス・ジャパン関東支部勉強会 案内・申込みリンク 参加特典として暖房・冷房の設備容量の計算が出来る計算ソフト(Excel office365版)を配布します。 素朴な疑問が解決されるかも? ・体感温度の高い暖房はやっぱり床暖で頭寒足熱? ・パッシブハウスクラスの家とZEHクラスでは一部屋どのくらいの大きさのエアコンを選べばいいの? ・パッシブハウスで薪ストーブの暮らしがしたい。…
パッシブハウス・ジャパン東北支部勉強会を開催いたします。 今回は、サブリーダーの古川さんから防露施工についてや私から仙台パッシブハウスの建物燃費ナビでの計算についての説明、そして現在建設中の菊池佳晴建築設計事務所さん設計の建物の見学です。是非ご参加下さい。 パッシブハウス・ジャパン東北支部勉強会 案内リンク 東北支部勉強会No,1_180420 申込みPDF ※東北支部の勉強会は満員になりましたので、5/15に締め切りました。申込みあり…
陸前高田の平屋の家、暖房試運転、換気風量調整。 お客様のこだわりと設計者の知恵、大工さん達の技が融合してとても良い感じの仕上がりになってます。 断熱材は壁 高性能グラスウール断熱材16K相当120㎜+90㎜ 屋根 高性能グラスウール断熱材16K相当360㎜ 基礎断熱にビーズ法ポリスチレンフォーム100㎜ 土間50㎜を採用 サッシにエクセルシャノントリプルガラスを使用 熱交換換気にドイツ製 日本スティーベル LWZ170 熱交換効率90%…
基礎断熱300㎜の現場、温水暖房配管。 基礎断熱の厚みは流石に迫力がありますね。 こんなに断熱が厚いのに、熱は何処から入って何処から逃げるのか…。 ハイレベルの住宅性能の家でも暖房によって…
住宅の断熱躯体の組み合わせによっては、壁体内の結露が生じる事があります。 当社でも定常計算ですが、プログラムを作ってみました。 &n…
仙台にてZEH説明会を公聴して来ました。 &nb…
水戸の現場、木製トリプル連窓取り付け。 水戸も結構寒いので、トリプルは必要と感じました。 古川さん、三上さんの指導で窓周りの気密シート、防湿シートの先張りからスタートです。古川さんのマニュアルはプラモデルでいう組立説明書なので、どこに何を使うかは書いてありますが、現場でスムーズに取り付けるための応用テクニックや道具の使い方はやはり現場で実演してもらうのが一番いいです。 窓周りの止水の考え方や透湿…
太陽光発電で発電した電気をエコキュートで自家消費。 断熱で暖房…